今回は、美濃加茂市にて1月21日まで開催する、
家展‐距離をデザインしたコートハウス‐について内容の一部をご紹介しようと思います。



敷地を読む

敷地は、約67坪の分譲地の一画。

西側・南側が道路に面し、周りから見られる要素も多くプライバシー性を高くしたい敷地条件で、

お庭との関係性・駐車場は4台確保も考えていきます。


ご要望の「LDKが明るく、広く感じ、カーテンを閉めなくても生活ができる」を実現するために、設計していきました。

concept「距離をデザインしたコートハウス」

家の中心にある中庭

LDKにL字に囲まれた中庭は、単なる屋外スペースではなく、

LDKと一体に感じる構成とすることで、内部からの空間の広がりを感じさせてくれる。

周囲の家からの視線のない北側に中庭を配置することで、夜になってもカーテンなどを閉める必要がない空間になっている。
そのため、一日中その広さを感じることができる。

エントランスからも中庭に視線が抜け、家事中の移動時や子ども室からも中庭が見える構成になっており、

中庭を中心として、それぞれの居場所を心地良い距離感で繋いでいる。

明るいLDK

南からの光が、中庭北面などに入り、その光は十分にLDKにも届く。

それに加え、高天井としているダイニングキッチンのハイサイド窓からも光が入るよう計画しており、明るいLDKとなっている。

中庭の横への広がりと、高天井の上の広がりを感じられ、空間全体が広く感じられる。

柔軟性のある部屋配置

LDKエリアと子ども室エリアと主寝室エリアを考えたとき、
LDKエリアと子ども室エリアは中庭を介して緩やかに繋がり、
主寝室エリアは他のエリアから離れた位置に配置している。

これにより、将来の家族の状況に応じて使い方を変えることで、最適な距離感を保つことができる。

インテリアは、

存在感あるグラフテクトのキッチンが作り出す

シックなグレージュ空間。

それぞれは主張しすぎない素材を使い、

飽きのこないデザインに。

距離をデザインしたコートハウス

「家族が集まって過ごす時間を大切に…」何よりもこだわったのは広々とした大きなリビング。

家の中心にある中庭をLDKと一体としてとらえ、昼夜問わずカーテンなしで心地よく過ごせる空間に。

今と未来のご家族の最適な距離をデザインした豊かな暮らしを叶える平屋です。

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今回は、床下エアコン全館空調システム「涼暖‐りょうだん‐」を採用。
高気密高断熱の性能も是非、体感しに来てください。
涼暖についてはこちら

開催期間　1月13日（土）～1月21日（日）
予約制で下記の時間帯にてご予約を承ります。
10：00～／11：30～／13：00～／14：30～／16：00～


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中垣