WORKS_18

「中庭のある贅沢な平屋」

いつも外を感じていたい
住まいの外と内の空間を曖昧に

岐阜県岐阜市 M様邸

CONCEPT

「HOUSE Ambiguous」

内と外との繋がり

ご夫婦の強いこだわりである「中庭」を家の中心に配置したM様邸。ウッドデッキで整えたこの中庭は、デッキの床面を室内の床の高さとそろえ、あえて境界を曖昧に。家の中にいながらも特別な空気感が味わえます。

居住空間と中庭が
一体的に存在する

ご両親から譲り受けた90坪ほどある大きな土地は、町中ということもあり周囲を住宅に囲まれている環境。日当たりが少し心配と話されていたM様は、打合せ当初2階建てプランを検討していましたが、中庭のある暮らしのイメージを膨らませていったところ、最終的には「お二人が理想とする家=平屋プラン」となりました。
玄関を入ると、右に天井高まである姿見、左に大型WICがあり、外出時の身支度に便利。上り口を斜めにカットし、見た目にも広さを感じられるように工夫しています。

開放的で明るく
抜け感が心地よい

木目のコントラストが美しいアカシアの床に、石板タイルの壁が個性的なリビング。中庭に面したすべての面を開口部にしているため、日中はたっぷりの光や風を取り込むことができます。
天井を凹ませ、そこに照明器具をしのばせた建築化照明は、夜ゆったりとくつろぐ際に、より穏やかな雰囲気を演出してくれます。

奥様こだわりのアイランドキッチンは、一直線上に伸びるダイニングテーブルと一体に。ここに立っても中庭全体が眺めらるので、毎日楽しい気分で料理が進みます。

「和の風情が味わえる場所が欲しい」とのご要望に地窓を施した落ち着きある和室を提案。ここは、玄関ホールからLDKを経由せず行ける動線となっており、ちょっとした離れ感も味わえます。

裁縫などの物づくりが大好きな奥様のために、子ども部屋の前にハンドメイドカウンターを設置。ここは奥様にとって、毎日の暮らしがより豊かに、そしてプラスの楽しみをもたらしてくれるとっておきの場所です。

グレーのガルバリウムが
印象的な外観

M様ご夫婦は家づくりへの憧れやワクワク感がとても大きく、一緒にやりたいことを実現させていこう!と共に楽しみながら進めていきました。

M様が思い描く我が家は、「日々を楽しく快適に過ごしながら、家族みんなのたくさんの夢を叶え、思い出を育んでいく場所」でした。お二人の豊かな感性に寄り添い、大切な空間をひとつひとつ丁寧に作り上げていく過程は、まさに「ワクワク」そのもの。

グレーの横張りガルバリウムに木目がアクセントとなったシャープな外観、ゆとりあるアプローチにエントランス。どこを切り取ってもセンス良く、オシャレで贅沢な住まいに仕上がりました。